リン・リンポチェ七世猊下 結縁御法話

【2018年7月12日最終更新】
お陰様で、結縁御法話は無事に成満しました。ありがとうございます。

リン・リンポチェ:幼少時
先代六世猊下の御影の前にいらっしゃる幼少時のお姿
© Yongzin Lingtsang Labrang

 キャプジェ・ヨンズィン・リン・リンポチェ七世猊下(1985-)が、7月9日にポタラ・カレッジ東京センターへ御来臨なさり、午後6時から2時間ほど、結縁の御法話を授けくださいました。リン・リンポチェ猊下は、ダライ・ラマ十四世法王猊下の第一の恩師である先代リン・リンポチェ六世猊下(1903-1983)の生まれ変わりとして、現代チベット仏教界で最高位の転生活仏のお一人と位置づけられています。
 2012年から2015年にかけて、リン・リンポチェ猊下の発願により、ダライ・ラマ法王猊下が「ラムリム」に関する18種類の聖典全てをまとめて講伝なさる大法会が、南インドに再建されたゲルク派大本山の持ち回りで厳修されました。それに因んで、今回の結縁御法話は、「ラムリムの概要」というテーマでお話しいただきました。

リン・リンポチェ七世猊下
ポタラ・カレッジ東京センターの玉座で御法話中のリン・リンポチェ猊下

 これまでポタラ・カレッジで貴重な教えの数々を授けてくださったキャブジェ・デンマ・ロチュー・リンポチェ猊下、第百世ガンデン座主ロサン・ニマ猊下、第百二世ガンデン座主リゾン・リンポチェ猊下、大阿闍梨チャンパ・リンポチェ師など偉大な高僧たちは、先代リン・リンポチェ猊下の弟子であり、こうした高僧の方々が心血を注いで教育なさってこられたのが、現リン・リンポチェ猊下にほかなりません。それゆえ、リン・リンポチェが語られたお言葉の一つ一つには、偉大な高僧たちからの教えの流れが集約されているのです。

リン・リンポチェ七世猊下
御法話を終えて

 リン・リンポチェは、ゲルク派で最も重要な転生活仏であり、今後のチベット仏教界を背負って立つ新世代の指導者です。そのため、非常にお忙しいお立場になると考えられますが、今回せっかく素晴らしい御縁ができたので、これからも幾度となく来日なさっていただき、ポタラ・カレッジでも法を説いてくださるよう、至心に勧請したいと思います。 

万世秋葉原本店にて
終了後にお食事の供養

 今回の結縁御法話は、リン・リンポチェ猊下を招聘されたダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)のルントック代表の御厚意により実現したものです。ここに改めて、篤く御礼申し上げます。

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◎ リン・リンポチェ七世猊下の経歴については、転生霊童発見時の興味深いエピソードも含め、チベットハウス・ジャパンのサイトに詳しい記述があります。こちらのページを御覧ください。
◎ リン・リンポチェ猊下の公式サイト(英文)は、こちらです。
◎ リン・リンポチェ猊下発願「ラムリム」十八聖典大講伝については、こちらのサイト(英文)を御覧ください。

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